ネットが繋がらないのは何故?
こんばんは!
普段何気なく使ってるものって、
なんで使えるか考えたことありますか?
蛇口をひねると出てくる水とか、
ボタンを押すと灯される電気とか、
結構分かんないもんっすよねぇ
さて最近の何気なく使えるものといえば、
そう!
「ネット」
不思議ですよねぇ
何にも繋がってないのに、
画面から動画や画像が見れるんですもん
本が情報のメインだった時代からすると、
目から鱗の時代ですよね!!
ではどうやって繋がってるのか?
簡単に説明していきましょう
まずネットの世界というのは現実世界で置き換えると分かりやすいので、例えを入れて書いていきます
まずネットに繋ぐ為には
「プロバイダー」(docomo、au、SoftBankなど)
と呼ばれる通信会社と契約し、
そこからSIMカードが発行され、そのSIMカードについてる番号が
「IPアドレス」
現実で言う「住所」のようなものです
コレが無いとあらゆるネットの世界に入れません、
「あなたどこから来たの!?」って言われたら、「このIPアドレスがジュウショデース」
「OH!no problem!」って感じです
IPアドレスはネットに繋げる機器ごとにSIMカードが発行され、
発行されたら身分が割り振られます
主に使われる身分はIPv4です。(現状IPv6は主に法人向けです)
これでどこの住民か証明できるので、
ネットの世界で自由に動き回れます
次に必要なのは
「どの道を使うか」
ネットの世界に入ったら次に、
を使っていろんなものを調べますよね
(「検索エンジン」は「いろんな情報が詰まった図書館」のようなもの)
検索エンジンに向かうために「道」を通りますが、
その道こそがプロバイダーと契約した道、
「ネット回線」です
ネット回線という「契約したものしか通れない道」から検索エンジン向かい好きなものを調べて、契約した道(この道も契約した道と同じ道)を通じて検索ページに向かいます
別の言い方だと、
最初に自分の島(契約したIPアドレス)があります
その島から検索エンジンという名の図書館がある島が見えてます
そこに行くためには橋が必要です
その橋というのがネット回線であり、同じ契約をした人は同じ橋を使うので全く知らない人と一緒に渡るってこともあります
次の島にをポチッとするたびに今いる島から次の島に回線という橋があって、そこを通って島を行き来します
ここで!!
皆さんが体験するある問題が発生する可能性があります!
橋は契約した人も同じ橋を使うと言いました、橋の大きさは決められてるので通過する人が増えれば混み合う可能性があります
そうなんです。安い契約の回線は人が多く、よく利用される橋だから混み合いやすく、混みすぎると通れないなんて現象が起こります
その現象こそがまさに!!!
「なんか電波が悪い!」
(通信会社の研修で納得!!!笑)
だからこそ回線は種類が多く、一般向けだと
橋の種類を変えて違う橋を通って、
なるべく混まない回線(橋)を選ぶのがオススメ!
豆知識
法人になって会社をつくると、
回線が混み合って貴重なデータが消えたなんて困るので、
プロバイダーと法人向けの高い契約をして、
「VPN」という専用回線(その会社だけが通れる道)や、
「IPoE化」というIPv6を活用して回線を太くする
(道自体を広げて通れる量を増やす)事をして
会社の情報保護と業務効率化をするのです。
「VPN」「IPoE化」は知っておくと便利ですよ
どんどんネット社会が進んできてるので、覚える事も増えてきてます!!
アパレルでさえも通信の知識の研修があるらしいですよ笑
それでは👋